目次
そういや、iPhone XS が発売されましたね。
個人的には iPhone SE 2 を期待していたのですが。。。
あの4インチの手の平に収まる小ささに、ディスプレーいっぱいの画面を と楽しみにしていたのですが。。
今回の iPhone XS のカメラ機能も、なかなか素晴らしいとの事ですが、
以前に、フカフカな 40cm の 新雪 の中で iPhone X を紛失した経験をしている私としては、スマホをアクションカムの代わりにするのは無謀っだったと悟りました。。。
反省しております。
そりゃ、考えたらわかる事なのですが。。。
一所懸命データ移行した 10万円 オーバーの iPhone X が、一月足らずでパーとは。
もうね、笑うしかなかったですよ。。
詳しくはこちらの記事で↓
雪山でiPhoneを使う前に!!お勧め防水ケース。
そんなこんなで、私の興味はもっぱらアクションカムへ。
せっかくなら海でも使いたい と考えると GoPro なのか。。
でも、山での滑走動画なら 手振れ防止機能最強の SONY か。
と、どっちつかずで迷っていると、、
やってまいりました。
本家本元の渾身の新作!!
「GoPro HERO 7」
何やら、今回のは素晴らしい出来だとか。
今回は手振れ補正にスポットを当ててまとめてみました。
その他の機能等は別ページにまとめてありますので、そちらを↓
「GoPro HERO 7 BLACK」の使える機能 と 弱点 ?【マイク】【夜間、低照度】比較。
GoPro HERO 7 BLACK
iPhone XS の裏でひっそりと発表になっておりました。
ひっそりではないかな。
今回の GoPro さんはやってくれるのではないか、とひそかに期待していました。
そして、何気なく動画を見た時、とても興奮しました。
見終わると、何故かガッツポーズをしている自分には、笑いました。
流石はプロの編集。
音楽の選曲と、動画の切り替え。
素晴らしいプロモーションです。たまりません。
いきなりの 2カット目のスノーボーダーは、美谷島 慎さん だそう!
トラビス先生 の追い撮りで、気持ちよさそうです。
そして、ホーグモ に、CAPiTA のライダー。だれだろ?
美谷島さんと、トラビス先生 の BC 滑走動画はじっくりと見たいですね~。
後は、キッズの表情がとても良い顔してます。
機能うんぬんよりも、純粋に映像に魅了されてしまいました。
やはり、apple といい、GoPro といい、こういったイメージ作りが人気の秘訣なんでしょうね。
今回の「GoPro HERO 7」での一番の魅力は、やっぱり手振れ補正↓
【 HyperSmooth 】ハイパースムース 手振れ補正
前回の HERO 6 もなかなか良くなっていた手振れ防止機能。
ですが、あと一歩って感じでした。
なんかカクつくというか、やっぱり SONY の空間手振れ補正には敵わない感じで。
ただ、今回の HERO 7 は、その点が素晴らしく改良されています。
↑過去のモデルと比較している動画です。
ハイパースムーズ 素晴らしい!!
でも私が見たいのは、正直過去モデルとの比較ではないのです。
そう。最強の空間手振れ補正を持つ 「SONY FDR-X3000」 との比較が見たいのです!
また今回は、ジンバル不要 とまで言われている HERO 7 。
ならば、 GoPro のジンバル 「Karma grip」を使った時との違いも知りたいじゃないですか。
で、探してみました。比較している YouTube 動画を。
ありました。ありました↓
流石本国、やる事早い。
日本発売日の9月27日前にUP されていました。
こちらの動画では
「HERO 6」
「SONY FDR-X3000」
「Karma grip 使用の HERO 6」
と HERO 7 を比較をしています。
「GoPro HERO 6」比較
(HERO 6と比較0:51~にカットしてあります↑)
最初は 「HERO 6」との手振れ補正 比較。
2160p60 から 1080p60 まで様々な解像度での比較をしています。
やはり違いますね~。
自転車での比較はやっぱりスムーズです。
「HERO 6」と比べると違いは歴然です。
2160p60で ハイパースムース機能 が使えるのはやはり魅力的ですね。
「SONY FDR-X3000」比較
(SONY X3000と比較2:19~にカットしてあります↑)
続いて、本命の 空間手振れ補正 搭載の
「SONY FDR-X3000」との手振れ比較。
2160p24 での比較になります。
最初はロードをランニング走行での比較。
手振れ比較では、そこまで差はない感じ。
ですが、2分39秒 辺りからのダートでの自転車比較では一目瞭然。
こんなに違うの!?って位です。
これには、ビックリしました。あの最強空間手振れ補正がデジタル処理に負けてる。。
こりゃ、SONY さんも、そろそろ新作を出してきそうですね。
「Karma grip 使用の HERO 6」比較
(Karma gripと比較6:24~にカットしてあります↑)
ジンバル要らず と言われるほどの HERO 7 、
それでは、GoPro のジンバル「Karma grip」使用の HERO 6 とはどうでしょう?
自撮りでロードを走っている映像は、そこまで差が無いですかね。
ダートの自転車走行も、HERO 7 の方はハンドルと腕の画像が入り込んでいて、差があるように見えますが、背景のブレの差はそんなにない様に見えます。
最後の列車の脇を走っている映像では、ちょっと差が見えますね。
「Karma grip」の方は、流石といった感じ。
一方の HERO 7 は、ブレが見られます。
やはり、直線的な物が映像に映りこむと違いが判りやすくなります。
やはり、ジンバル 「Karma grip」の力はすごいですね。
HERO 7 も素晴らしいのですが、さすがに ジンバル には負けちゃっています。
ここで ジンバル より凄っかたら最強だったんですけどね。
そこは、次回 HERO 8 に期待なのかな。
【国内正規品】GoPro(ゴープロ) HERO7 Black CHDHX-701-FW ゴープロ ヒーロー7 ブラック ウェアラブル アクション カメラ 【GoPro公式】
SONY FDR-X3000
参照:sony.jp
アクションカムに必須な手振れの補正。
そこにハンディカムで培った「空間光学手ブレ補正」を搭載。
物理的な手振れ補正機能により、4K撮影やハイスピード記録時でも圧倒的なブレ補正効果を発揮。
ブレ補正機能を使いながらズーム機能や画角設定も可能。
GoPro HERO 7 が登場するまでは手振れ補正最強っだった「SONY FDR-X3000」
HERO 7 が発売しても、やはり画角は広いし空間手振れ補正は凄いのは確かです。
縦型のカメラ構造も、ゴーグルベルトに装着出来て、見た目的にはこちらの方が好みです。
ただ、色々とレビューを見ていると難点が一つ。
やはり高機能な電化製品。デリケートに扱わないと壊れる恐れがあるとのこと。
それと2016年に発売ですので、そろそろ新モデルの発表があってもおかしくないのかなと。
参照:アクションカム ファンシアター (Japan) YouTube
こちらは、旧モデル「HDR-AS200V」 で撮った滑走動画になります↓
GoPro Karma grip
こちらは GoPro 純正のスタビライザー。3軸のジンバルです。
比較映像や↑の映像を見てもらうと、一目瞭然でスムーズです。
Gopro 純正なだけあって、Karma Grip 側から GoPro 本体の撮影や、電源の on/off 、カメラ アングルの調整までできちゃいます。
こちらは GoPro公式 の トースタイン・ホーグモ の追い撮り映像になります↑
追い撮り撮影のスキーヤーが、長い棒の先にスキーバンドでくくりつけているのが、HERO 6 を装着した Karma Grip になります。
長い棒の先にカメラを付けるとブレがひどくなりそうですが、Karma Grip の効果で最高の映像が撮れています。
teiku2 でピッタリ枠に収まった瞬間は、ホーグモも吠えちゃってますね。
私も一緒に声が出ちゃいましたw
終わりに
いかがでしたでしょうか?
今回の GoPro HERO 7 の完成度は高いのではないかと思います。
流石に、ジンバル以上とはいきませんでしたが、かなりブレを抑えています。
手振れ補正抜きにしても、多少雑に扱っても大丈夫なところと、裏に液晶が付いているところを考えるとやはり Gopro は扱いやすいアクションカムだと思います。
流石は元祖アクションカムですね。
今回記事を書いていて一番思った事。
GoPro の動画の創り方が上手い と。
映像が美しい事もさることながら、選曲の効果もあってか感情を動かす映像を短い時間で伝える。
なかなかできる事ではないなと。とても関心されられてしまいました。
人の感情を揺さぶる snowboard 映像。面白いですね。
アクションカムとは関係のないですが、イメージって重要ですね。
「GoPro HERO 7」より優れた手振れ補正カメラ!?
そして、今回の「GoPro HERO 7」をまとめていて見つけた、気になる動画があります↓
それは、「GoPro HERO 7」より「SONY FDR-X3000」より、はたまた ジンバル より手振れ補正が効いてるのではないかと思われる物です。
まずは動画をご覧ください↓
参照:Hacosco YouTube
どうです?手振れ皆無ではないですか?
凄い。。
そしてこちらのカメラは、ユニークな視点からの撮影も可能です。
詳しくはこちらの記事にてまとめてますので、気になる方はご覧ください↓
【GoPro,SONYより手ぶれ補正最強な360°カメラ!?「Insta360 ONE X」ドローン追撮りの様な三人称撮影!!空間同時撮影!!】
関連記事↓
【「GoPro HERO 7 BLACK」の使える機能 と 弱点 ?【マイク】【夜間、低照度】比較。】
コメント
おそらく処理に大差はないですね。ダートの映像は撮影者が、FDR-X3000の方のマウントが緩く不公平だったとおっしゃっていたので。
御指摘ありがとうございます。また何か、間違え等ありましたらよろしくお願いします。