目次
こんにちは。
今回は、以前まとめたゴーグルのニューモデルの記事↓
【新しいゴーグル達。18-19シーズンのニューモデル色々。】
で、またもや漏れがありました。。。
anon から「M4」 という新作が出ていましたので追記しておきたいと思います。
何やら、今までにない新しいアイディアのゴーグルで、なかなか面白いゴーグルです。
ご存知だとは思いますが、 anon のゴーグルはレンズ装着がマグネット式で、レンズを簡単に素早く交換できます。
全てのゴーグルメーカーの中で、一番素早くレンズ交換できるのではないでしょうか。
その手軽さは、気持ち良いくらいです。
そんな 「anon Optics」 のその他のモデルもまとめてみました。
anon Optics 「Magna-Tech®」
参照：Anon OpticsYouTube
Burton のゴーグルブランドとしての anon 。
ゴーグルの他にヘルメットや「MFI®」と呼ばれる独自のフェイスマスクなどを手掛けています。
anon のゴーグルの特徴としては、Mシリーズとしての「Magna-Tech®」と呼ばれるクイックレンズ交換テクノロジー。
参照：Anon OpticsFacebook
「Magna-Tech®」とは、
レアアース マグネットを使用し、素早く簡単にレンズを交換できるシステム。
どれだけ簡単かというと、
ゴーグルをつけたまま レンズの着脱が可能。
しかもレンズが吸い付きます！
百聞は一見にしかず ということで、わかりやすい動画をどうぞ↓
参照：Tactics BoardshopYouTube
（着脱部分0:34～にカットしてあります↑全体動画は↓のM4の方で）
ゴーグルを付けたままで、ゴーグル端をひねるとレンズがはずれます。
フレームにレンズを近づけると、勝手にレンズがフレームに吸い付いていきます。
どうです？気持ちよくないですか。。ｗ
ところで↑の動画で、気づいた方はいたでしょうか？
なにが？？ という方は↓のフルムービーで。
なんと、最初は 球面レンズ→ 交換後は 平面レンズなんです。
anon M4
参照：Tactics BoardshopYouTube
2018-19シーズンより登場の「M4」。
フレームはそのままで、 平面レンズ と 球面レンズ のどちらも使用可能。
ワンタッチで、見た目の違うゴーグルへとチェンジ。
その日の気分で、雰囲気を変えることができます。。ｗ
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↑は平面レンズ。
レンズも大きくていいですね～。
視界が広そうです。
平面レンズ 「Cylindrical Lens」
参照：Anon OpticsFacebook
↑右は平面レンズ。左は球面レンズ使用時。
参照：Anon OpticsFacebook
いいですね～。
平面レンズ好きの私としては、惹かれますな～。
球面レンズ 「Toric Lens」
参照：Anon OpticsFacebook
球面レンズもなかなかですね～。
気分でレンズを変えれちゃうのは、ナイスアイディアですね。
滑走自体には関係のない機能ですが、気分転換にレンズを変えて雰囲気チェンジと。ｗ
「Magna-Tech®」クイックレンズ交換テクノロジーを最大限に生かしたモデルです。
でも、やはり「Magna-Tech®」の魅力は
・レンズが曇ってしまった時のレンズ交換。
・まぶしくて、又は日が陰って 等の可視率の変更。
レンズ交換が、ワンタッチで瞬時に出来てしまう事が最大の魅力です。
パウダーに突っ込んでゴーグル内に雪が入り、レンズがダメになっても、その場ですぐにレンズ交換。
仲間を待たせる事、ノートラックを逃す事とはおさらばですね。
Smith から2018-19より登場の「I/O MAG」も、マグネット式で簡単にレンズ交換可能ですが、ロック機能があるので anon の Mシリーズの方がラクに交換できると思います。
詳しくはこちら↓
【新しいゴーグル達。18-19シーズンのニューモデル色々。】
今までの 平面レンズモデル「M3」と 球面レンズモデル「M2」のどちらのレンズも使えるようにしよう的な感じが、今回のの「M4」といった感じでしょうか。
今までに、一つのフレームで形の違う形のレンズを使用できるゴーグルは存在しなかったので、面白いアイディアだと思います。
ただ、販売の仕方は 平面レンズモデルと、球面レンズモデル別々にされるようで。
どちらのレンズも使いたい場合はレンズのみ再度購入する必要があるようです。
anon M3
参照：Anon OpticsFacebook
今までの、平面レンズモデル「M3」。
「M4」の平面レンズモデルより、フレームの存在感が強いです。
こちらは女性にも人気のようで↓
参照：Anon OpticsFacebook
うん。うん。
女性の方にも、いい感じです。
anon M2
参照：Anon OpticsFacebook
そして、球面レンズモデルの「M2」。
現在あるMシリーズで一番古いモデル。
球面レンズが好きな方は、こちらも良い感じです。
参照：Anon OpticsFacebook
anon WM1
参照：Anon OpticsFacebook
そして、こちらが球面レンズタイプの女性モデル「WM1」。
「M3」を女の子が付けると渋い感じがしましたが、ここちらは可愛いい感じになりますね。
参照：Anon OpticsFacebook
ZEISSのSONARレンズ
参照：Anon OpticsFacebook
SONYのカメラレンズなどにも使われている、ドイツの名門光学機器メーカー「ツァイス」とanon との共同開発の 「SONARレンズ」。
光のコントラストを少なくして、凹凸をクッキリ見せます。
MFI® コレクション
参照：Anon Optics YouTube
そしてこちらが「MFI®」と呼ばれるフェイスマスクテクノロジー。
フェイスマスクの鼻の部分と、ゴーグルの鼻の部分にマグネットがあり、それによりワンタッチで連結。
参照：Anon OpticsFacebook
隙間もないので、バッフバッフのパウダーの日でも鼻や口が冷たくなる心配は無し。
素材もマスク内を快適な温度に保つ「アウトラストフェイスフリース」と呼ばれるフリースを使用。
ベンチレーターも備わってゴーグルは曇り知らずとの事。
また、この透湿性のあるフリースが、ゴーグル内側の顔と接するクッション部分に使われており、より曇りずらい様に工夫されています。
参照：Anon OpticsFacebook
こちらは、フェイスマスクタイプ。
参照：Anon OpticsFacebook
こちらは、バラクラバタイプ。。？
フードクラバと言うのですかね？
終わりに
参照：Anon Optics YouTube
anonライダーは、特に Burton のライダーじゃなくてもいるみたいで、スキーヤーもスポンサードしているようです。
しかし、スキーもかっこいいですね～。
余談なんですが、0:31 辺りに 以前紹介した「VERTS」↓のスノーシューも登場してますね。パン、パンしてます。
そして、あの伝説の クレイグ・ケリー も anon を付けていたと。↓
参照：Anon OpticsFacebook
スノーボード業界を引っ張る Burton が創るゴーグル anon 。
業界に初めてマグネット式レンズを投入し、レンズ交換の煩わしさをなくしたゴーグルを登場させて、今回で4作目の「M4」。
平面、球面レンズどちらも使える二つの顔を持つ新しいアイディア。
常に、新しい発想と技術を次々と形にしてスタンダード化していく躍進力。
毎年、毎年、新しい技術が出るのではと、楽しみにしています。
参照：Anon OpticsFacebook