雪山でiPhoneを使う前に!!お勧め防水ケース。

※2018年4月18日に公開した記事ですが、内容に誤り、変更がありました。

内容を訂正し2018年4月20日に再度投稿しました。

内容を追記し2018年8月26日に再投稿。

はてはて、外は雨です。

春の雨ですね。流石に山も雨ですかね~。。

今シーズンは、なぜかやる気満々でいた私。

板にバックパックにスタッドレスタイヤにと色々と新調し。

さらに、質のいい動画を撮るため iPhone X を購入しました。

iPhone Xは、ズーム機能と、サッと取り出してすぐに使える手軽さが魅力でした。

アクションカムも考えたのですが、やっぱり iPhone X だなぁ〜と。

使ってみて思ったのですが、
今までがiPhone 6 だったからか、カメラの性能がぐんとアップ。

手振れ防止や、防水機能付きという優れ物。

ホームボタンが無くなり、ズームもなかなかで大満足。

さぁ、これで動画や写真を編集するぞ~とワクワクしていました。

しかし、とある2月のパウダーDAYに悲劇は起きました。

その日の湯沢エリアは前々日夜より降雪が続いていて、
なおかつ前日の かぐらスキー場は暴風の為、上部エリアの運転中止とのこと。

これは間違いないという日。

意気揚々と鼻息荒くかぐらスキー場に向かった私。

結果は予想通りの40cm程度の膝パウダー!!

しかも平日っだた為、午後まで場所を選べばノートラック!!

まさに最高な一日になるはずでした。。。

久しぶりのかぐらスキー場、さらに膝パウダーでテンションMAXの私は、
滑走様子を、goproみたいに目線アングルで撮影しようと、
右手のiPhoneをいいあんばいの高さにセットして滑り始めました。

パウダー滑走にそれなりの自信はあり、転ぶことはない。

簡易ケースに入れストラップもしてるし大丈夫だろうと。

その考えが甘かった。。。

右手にiPhoneを持ち、気持ちよく滑走していると、前方にアップダウンが。

ちょっくらオーリで跳ねちゃいますか とスピードも大して緩めず突っ込むと

その先に何やら動くものが!

転んで、もがいている人がいるではないですか!?

危うくぶつかる!?!

ってところで何とかよけることができましたが、やはり私も転んでしまいました。

いや~ぶつからないで良かった とホッとしていると

あれあれ、なんか手元軽くない…?

確認すると、

残っていたのは、無残にも簡易ケースの裏側とストラップのみ。。。

iPhone本体はどこへやら。。。。

これは...これはヤバイ。 でも周辺に落ちてるはずでしょ!と思ったのですが、

その日は40cmの膝パウダー。

勢い余って飛んで行ったiPhoneは雪の中に深くに埋まってしまった模様。

見渡す限り銀世界。。。

苦笑いしている私に 気が済むまで探しちゃいましょ~ という友人の優しい言葉。

その言葉に甘えて、30分近く探すのですが(電話をかけてもらうもマナーモードの為、何も聞こえず。。)全く見つからない有様。。

買って一ヵ月チョイで、10万円が吹っ飛びました~。

もう笑うしかありませんw

時刻は昼下がり、
目の前にはノートラックパウダー。

もはや気を取り直して滑るしか選択肢はありません。

あたり一帯、ボコボコに踏み荒らした地を後にし、
再度ノートラック銀世界へ。。

その後も久しぶりのパウダー祭りは最後まで最高で。

しかし、私の気分は微妙な感じ。

最高だったけど最悪だわ~とw

まぁまぁ、スマホ保険も毎月払ってる事だし、補償は効く事でしょうと、友人に なだめられながら帰路につくのでした。

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iPhone紛失の際の各キャリアの補償について。

softbank

翌日、Softbankに朝一で駆け込み、保険でなんとかなりませんか?とお願いすると、

何やらSoftbankでは、紛失に対する補償が無いとの事!!
(あっても会員価格という、定価とたいして変わらない値段で購入できるシステムのみ)

え~~!??

毎月1,200円近くスマホ保険を払っているのに?
と不満でしたが、店員さんに当たってもしかたないと、なんとも煮え切らない思いでした。


2018,8,26 追記
ようやくソフトバンクも紛失補償ができるみたいです↓

ソフトバンクが、AppleCare+同等の保証に加え、ソフトバンクオリジナルのサポートが受けられる「あんしん保証パック with AppleCare Services」に関して「全損・盗難・紛失」の場合、会員価格で同一機種か指定機種に機種変更することが可能とした内容を変更し「 盗難・紛失」の場合「物損」による修理代金負担額12,744円と同じ負担額で提供すると明らかにしています。

参照:macotakara.jp

どうやら友人の言っていた補償は docomo と au ではあるようです ↓

docomo

【ケータイ補償サービス for iPhone & iPad】

月額750円(iPhone X)

11,000円で、紛失、水濡れの際、年間2回までリフレッシュ品と交換できるとのこと。

au

【AppleCare+ & au端末サポート】

月額1,190円(iPhone X)

11,800円で、盗難・紛失時際、4年間で最大2回までリフレッシュ品と交換できるとのこと。

詳しくはリンク先を御覧になってください。※各キャリアによって条件があります。

残念ながら、Softbankさんだけ紛失に対する対応がいまいちで諦めるしかありません。

結局、以前まで使っていた iPhone 6 に戻しました。。。

iPhoneなどの高額なスマートフォンを購入の際は、補償内容が各キャリアによって違うで、皆さんも気を付けてください。

かという私は家族割や手続きもめんどくさく、そのままSoftbankですが。。

お勧め 防水・防塵・防雪ケース。

そして雪山で iPhone を使う際は、がっちりとしたケースに入れることをお勧めします!

いくら防水機能が付いたからといって、
ストラップを付けない、
ストラップを付けても簡易ケース(勢いでこわれます)などの使用では、
大切な iPhone を守る事はできません!

まぁ、手持ちで追い撮りや自我撮りをするのならば、やはりアクションカムを使った方がよいですね。

高価なスマートフォンでは、紛失や故障した際のリスクが高すぎます。

貴重なデータや、アドレス、写真や動画なども一緒になくなってしまうので。

バックアップは常に取っておく事をオススメします!

それでもスマートフォンは使うわけですから、
私みたいになる前に、大切なスマートフォンを守るケースを探しましょう!

雪山などの気温が低い所では電池の減りも早い為、
ケースに入れることにより多少は持ちも良くなるのではないでしょうか。

私が探した限りでお勧めなものを紹介しておきます↓

LIFEPROOF

LIFEPROOF fre for iPhone X Case

 

参照:LifeProof Facebook

参照:LifeProof YouTube

防水・防塵・防雪・耐衝撃4つの性能を持つケース。
水深2メートルでも防水使用可能!高さ2メートルから落としても大丈夫!
海やプール、アウトドアスポーツに最適のケースです。
万が一、誤って手を滑らせてしまってもLIFEPROOFなら強い衝撃から端末を守ってくれます。
水深耐久性:最大水深2mまで。衝撃耐久性:最大2mからの落下までテスト済み。
ここまで強力なケースにも関わらず、スリム且つ軽量なデザインでケース装着後もほとんど違和感なくご利用頂けます。また、バックカバーにはクリアバックウィンドウを施す事により、Appleのロゴが見えるデザインになりました。ご利用シーンに併せて様々な性能を発揮してくれるケースです。

LIFEPROOF fre for iPhone X Case より引用

こちらは、すでに iPhone 5 の時点で使用していましたが、間違いないです。

オススメです!

iPhone X でもこれを使用していれば紛失せずにすんだはず。。。
悔やまれる。。。

参照:LifeProof Facebook

重量が記載されていなかったのが、ウルトラライト好きとしては残念です。。

ちなみに iPhone 5 用のLIFEPROOFですが、

ケースのみで 約33g。

iPhoneをいれた状態で 約145gでした。

iPhone X だと大きいので多少は重くなっているでしょうね。

重量わかったら追記しておきます。

前回の投稿での間違い。

こちらの下記の二つを↓、前回の投稿にて私の勘違いで、防水、防塵、防雪のケースとして紹介してしまいました。

先日、実際に物を確認しに行き、ビックリしました。

裏面だけのケースで表面をカバーしていません。

残念ながら、どちらのモデルも防水、防塵、防雪ではありませんでした。

本当にすいませんでした。。。

ROOT CO

GRAVITY Shock Resist Tough & Basic Case. for iPhoneX

  

参照:ROOT CO. Facebook

SHOCK-RESIST(MIL規格準拠)
米国環境耐性試験「MIL-STD-810G 516.6Procedure Ⅳ」の耐衝撃試験に準拠。あなたのスマートフォンを落下等の衝撃から守ります。※高さ122cmから26方向の製品落下試験をクリア。

ROOT-CO.net より引用

Shock Resist Case Pro. for iPhoneX

 

参照:ROOT CO. Facebook

SHOCK-RESIST(MIL規格準拠)
米国環境耐性試験「MIL-STD-810G 516.6Procedure Ⅳ」の耐衝撃試験に準拠。あなたのスマートフォンを落下等の衝撃から守ります。
※高さ122cmから26方向の製品落下試験をクリア。

ROOT-CO.net より引用

ネットで確認した際、デザイン的に非常に良く、思い込みで防水タイプと勘違いしてしまいました。

前回の投稿を観て購入されてしまった方がいましたら、非常に申し訳ございません。

今後、このような事がない様に、注意して紹介していきたいと思います。

同じこちらのメーカーから iPhone 8/7 モデルの防水タイプがありましたので紹介しておきます。

ただ、iPhone X モデルは残念ながらまだ発売はされていないようです。

Water & Shock Proof Hard Shell for iPhone8/7

 

参照:ROOT CO. Facebook

SHOCK-RESIST(MIL規格準拠)
米国環境耐性試験「MIL-STD-810G 516.6Procedure Ⅳ」の耐衝撃試験に準拠。
あなたのスマートフォンを落下等の衝撃から守ります。
※カバーを閉じた状態で、高さ122cmから26方向の製品落下試験をクリア。
WATER PROOF

防塵・防水規格「IP68」に準拠。
IP68とは、防塵・防水性能基準の最高レベルの品質となります。
※2水深1.5mの水圧下で1時間水没させる試験ににて浸水しない。塵埃が内部に侵入しない。

ROOT-CO.net より引用

iPhone X は防滴仕様の為、間違いで紹介してしまった二つのモデルを雪山使用しても、それほど問題はないと思います。

ですが、ストラップをし使用して、転んだり衝撃をあたえた際、前面カバーが無い為、吹っ飛んで行ってしまう恐れがあります。

やはり全面をしっかりと覆っていて、なおかつ多少の振動でもケースが開かない物の使用をオススメします。

間違いで紹介したモデルの、全面を覆ったフルカバーモデルが発売されると良いのですが。。

そんな紛失した iPhone を探しに、先日再度 かぐらスキー場へ行ってきました。

そしたらおもわぬ降雪が!

再び iPhone 探しに↓

先日、以前紛失した iPhone を探しに かぐらスキー場 へ行ってきました。 行きの道中、沼田か昭和...

と まぁ、こんな感じの今シーズンの裏目りっぷりでした。

なにはともあれ、高価で大切な iPhone !

皆様も無くさないよう慎重にお使いください!!

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