新しいゴーグル達。18-19シーズンのニューモデル色々。

こんにちは。

何やら立山でも雪が降ったみたいです。

確実に冬は近づいてきていますね。

続々と、バックカントリーガイド会社さんのスケジュールも発表され始めてますね。

そんなんで今回は、そろそろ ゴーグル を新しくしたいな と思っている方に、今シーズンからのニューモデルをまとめてみました。

と、その前に以前まとめたこちらの記事
【OAKLEY 「Prizm React」& SPY 「ONE Lens」可視率が変更可能な未来なゴーグル達!?】

に漏れがありました。

実はもう一種類ありました↓

すいません。

ELECTRIC Electron

参照:electriccalifornia.com

こちらも外付けバッテリーで ELECTRIC のロゴ部分がスイッチになっている。

三段階に色調節ができる仕組み。

参照:Electric California YouTube

以前の記事の SPY 「ONE Lens」と同じような内容。

個人的には、レンズの色がこちらが好みですね。

こちらにも追記しておきますので、各メーカーの未来技術を御覧ください↓

【OAKLEY 「Prizm React」& SPY 「ONE Lens」可視率が変更可能な未来なゴーグル達!?】

ゴールデンウィーク過ぎてから、お天気パッとしませんね。 むしろ寒い。。 なにやら山は雪も降っている。 そろそろ海に...

インパクトは薄くなっちゃいましたが、改めて18-19シーズンのニューモデル達です↓

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DICE ダイス

BANK

参照:DICE SNOW GOGGLES YouTube

まずは国産の ダイス から。

山本光学の信頼できる技術から出来ているゴーグルメーカー。

ここから面白いアイディアのゴーグルが、18-19シーズンよりリリースされます。

↑の動画の様に、ワンタッチでゴーグル内部を換気できて、レンズの曇りを極限まで抑える「A-BLOW」システム を搭載した「BANK」。

参照:DICE SNOW GOGGLES YouTube

グローブを装着したままでも操作可能で、ゴンドラやリフト乗車中、ちょっとしたハイクアップで曇ってしまったゴーグル内部を換気することができるのは有難いシステムです。

ただ、ゴーグル上部の雪を払ってからの使用しないと、レンズ内部に雪が入ってしまい、余計に手間がかかる事になりかねそうなので、パウダー滑走後は注意が必要かなと思います。

DICE独自技術
「環境に合わせて明るさが自動的に変化する」の
PHOTOCHROMIC ULTRA LENS ↓

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レンズの内側にミラー層を配置する事により、ミラーの傷を無くす事に成功した
MIT LENS

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どちらのレンズも DICE独自技術で、かなり評判が良いです。

SMITH スミス

I/O MAG

参照:スミス オプティクス Facebook

世界で初めてダブルレンズを開発した スミス。

人気の I/O から10年、マグネットにより レンズ交換が素早くできる I/O MAG が18-19シーズンから登場。

マグネットでレンズをガイドし簡単にズレなく装着。

両サイドのロックシステムで衝撃でも外れないように完全固定。

片方のロックの解除でレンズ交換可能。

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I/O MAG の素早いレンズ交換と共に、レンズが自動的に濃さを調節する クロマポップ調光レンズ で、より快適に滑走可能。

マグネットで素早くレンズ交換をするシステムは以前より ANON が使用していましたが、特許がオープンになったようですね。

I/O MAG はロックシステムがしっかりいているようで外れる事はまずないでしょうね。

ゴーグルを装着しながらレンズの取り外しができるのかが気になります。

また、ノースフェイスとのコラボモデルもあります↓

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DRAGON

PXV

参照:Straightsix snow vimeo

1993年にスタートしたドラゴン。

18-19シーズンより、視野角約200度をカバーした PXV 。

顔の側面部まで巻きつくようなフレーム形状によって、死角なしで広い視野を確保。

業界初の 平面、球面の両技術が混ざった「パノテックレンズ」により、従来では視界に歪みが生じてしまう顔の側面部までの強いレンズ湾曲を実現。

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レンズも「フォトクロミックレンズ」で自動的に色濃度が変化することにより、全天候に対応します。

また、日本人の瞳に合わせて、ベースレンズ、ミラー濃度を特別に調合した「ジャパンルーマレンズ」でよりクリアに視界を確保。

個人的には、ドラゴンのゴーグルは、ゴーグル上部のスポンジ部分に 「アーマードベント」と呼ばれるプラスチックの保護が付いているのが魅力的です。

↑白い部分のプラスチックがあることによって、雪が ゴーグル 上部を覆ってしまった際、スポンジを傷めずに雪を取り払う事が出来ます。

これがない ゴーグル は雪を払う際に、固まった雪と一緒にスポンジが取れてしまう恐れがあるので注意が必要です。
(上部に溜まってしまった雪がそのままでは通気が出来なく次第に曇り始めます)

ELECTRIC

kleveland

参照:Electric California YouTube

 2000年よりカルフォルニアでスタートした ELECTRIC。

X GAMESのスロープスタイルで二連覇を果たした、Marcus Kleveland(マーカス・クリーブランド)のシグネチャーモデルが18-19シーズンよりリリース。

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フラットで視界がかなり広いレンズ。

フレームを細くし、レンズ共に柔らかく、顔全体に吸い付く様にフィット感。

日本人の目の色素や曇りの多い日本の天候に合わせ開発された JAPAN LENS。

そして、コストパフォーマンスの良さ。

デザインも平面レンズで、個人的にはかなり好みです。

patmoore さんも↓

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anon M4

参照:Tactics Boardshop YouTube

Burton のゴーグルブランドとしての anon 。

ゴーグルの他にヘルメットや「MFI®」と呼ばれる独自のフェイスマスクなどを手掛けています。

anon のゴーグルの特徴としては、Mシリーズとしての「Magna-Tech®」と呼ばれるクイックレンズ交換テクノロジー。

レアアース マグネットを使用し、素早く簡単にレンズを交換できるシステム。

その「Magna-Tech®」の新作が、2018-19シーズンより登場の「M4」。

フレームはそのままで、 平面レンズ と 球面レンズ のどちらも使用可能。

ワンタッチで、見た目の違うゴーグルへとチェンジ。

その日の気分で、雰囲気を変えることができちゃいます。

詳しくはこちらの記事↓
【anon マグネットゴーグル。新作「M4」は1つのフレームで2つの顔!?】

こんにちは。 今回は、以前まとめたゴーグルのニューモデルの記事↓ 【新しいゴーグル達。18-19シーズンのニューモデル色々。】 で、...

終わりに

各メーカーそれぞれ個性があって面白いですね。

個人的には平面レンズが好みなんですが、ダイスやスミスのニューモデルも気になります。

視界は大事ですので、曇りがちの古いゴーグルをお使いの方は検討してみてはいかがでしょうか?

斯く言う私も、曇りに困っている一人です。。

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