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ゴールデンウィーク過ぎてから、お天気パッとしませんね。
むしろ寒い。。
なにやら山は雪も降っている。
そろそろ海にチェンジしようかと思っていたんですが、雪と聞くとなかなか足が海に向かいません。
そんなこんなで、来シーズンのアイテムの情報を見ていると面白い物が。
まずは、こちらの Instagram 動画をご覧あれ↓
「ブーッ、ブーッ」とバイブ音が鳴った後の、目元に注目。
あらま、なんとも不思議!!
ゴーグルのレンズの色が薄くなっていくではありませんか!
目元がうっすらと。
こちらの Instagram を最初に見た時には、これまた興奮しました。
新しい物好きの私としてはたまらなかったです。
Oakley Prizm React オークリー プリズム リアクト
Oakley が発表した「Oakley Prizm React」という新しいレンズのゴーグル。
ゴーグルフレーム端を押すと、ゴーグルの可視率が3段階に変化するという優れもの。
3つの Prizm Iridium レンズを1枚に集約し、手間なレンズ交換が必要なくなります。
これで天候に左右されずに、常に視界はクリア。
眩しくもないし、見えなくもない!
ボタン一つであら不思議〜。
しかも、バッテリー等は全てゴーグルフレーム内に内蔵されているというから驚き!
気になる透過率ですが、
light → 30%、 medium → 15%、 dark → 10%
の3段階との事。
来シーズン(2018/19)から発売される「NEW Fall Line XL」というモデルに搭載されるとのことです。
個数限定発売で世界流通数は、限定5000個。
日本での流通数は、限定250個。
価格は35000円。
ということみたいです。
予約しないと手にする事は難しそう。
私個人的には、これに「inferno」の機能も付けてほしかったところです。
参照:oakley Instagram
そしたら暑がりな人には最高なんだけどな~。
「inferno」機能は、Oakley のレンズに内に巡らされている電熱線を温める事によって、レンズ内の曇りを除去するゴーグルです。
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ただ、こちらは約100gのバッテリーが外付けなんですよ。。
Oakleyさん「NEW Fall Line XL」に「inferno」機能搭載してください!
スリムな「inferno」が欲しいんです!!お願いいたします!
再来シーズン辺りに発売かな。。w
SPY ACE EC ONE LENS スパイ エース EC ワンレンズ
参照:spyoptic.com
そしてこちらも来シーズン SPY から発売される「SPY ACE EC ONE LENS」。
こちらもOakley 同様、可視率が3段階に変化するというゴーグル。
こちらはバッテリーが外付けで、そのバッテリーがスイッチ。
バッテリーが外付けなところが。。 と思っちゃいました?
私は思っちゃいましたw
ですが、逆に外付けのメリットもあるのかと思います。
Oakley の「Oakley Prizm React」の様にバッテリーが内蔵だと、
バッテリーがダメになってしまった時、全てを交換しなければいけない というリスクが。
外付けであれば、バッテリーだけ交換という事も可能かと。
そういった事を考えると、外付けてのもアリかな と思います。
もう、このバッテリーを持つゴーグルは電化製品です。
相当なテストはクリアしてるのでしょうけど、水には強くないはず。
取り扱いは要注意でしょう。
ELECTRIC Electron
こちらは2018年10月7日に追記いたしました。
参照:electriccalifornia.com
こちらも外付けバッテリーで ELECTRIC のロゴ部分がスイッチになっている。
三段階に色調節ができる仕組み。
参照:info cycleshop YouTube
SPY 「ONE Lens」と同じような内容です。
私は、レンズの色がこちらの方が好みですね。
終わりに
この可視率変更ゴーグルがあれば、THE DAYの眩しい時から、いきなりの吹雪まで、レンズ交換無しでストレスフリーです。
山の天気は変わりやすい。
いついかなる時も視界はクリア。
あっ、でもレンズ曇ってしまったらどうしましょ。。
やっぱり電熱機能もセットにして下さ〜い!!
それにしても最近の gear の進化は目を見張るものがありますね。
アウトドア用品ばかりではなく、ドローンや自動運転、VRにAI などなど今までに無かったアイデアが次々と出てきます。
目まぐるしい進化の中で私達は生きているんでしょうね。。
もう本当に、映画「マトリックス」や「ターミネーター」の世界は目の前まで来ているのかな。。。
そう考えると進化なのか退化なのか。。
だからこそ自然を、こんなにも欲するのかもしれません。
マトリックスの様な世界にならない為にも、
大自然に生かされてるのを忘れずに、自然と共に自然を大切に遊んでいければな と思います。
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コメント
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