目次
こんにちは。
今回はステップインについて、驚きのニュースが二つ飛び込んできましたのでお伝えします。
一つ目は、
各メディアで話題になってますので、ご存知の方も多いかとは思います。
DC SHOE が BURTON「Step On」に対応のブーツを発売するとの発表がありました。
二つ目は、
YONEX の販売休止になっていた ステップインシステム「アキュブレイド」 が個数限定で復活というニュース。
それでは、一つ目の DC の STEP ON から。
BURTON と DC SHOE が「Step On」のライセンス契約締結。
何やら、なにやら、
2020年の秋に DC SHOE から BURTON の「Step On」対応のブーツが登場するようです。
そうなると、BURTON ブーツ以外で「Step On」対応のブーツが発売になるのは初めて。
DC SHOE は必要不要のシューズブランド。
トラビス・ライスや、トースタイン・ホーグモ、デバン・ウオッシュ、イッカ・バックストーム等が在籍。
彼ら、プロライダー達は UUNION BINDING のスポンサードも受けている為、「Step On」対応のブーツの使用は難しいでしょうが、一般ユーザーにとっては朗報です。
BURTON の「Step On」は登場して2シーズン目。
ここでのライセンス契約は、この「Step On」が本当に素晴らしいシステムの証でしょう。
早くも スタンダードプラットフォーム になる感じが見えてきた感じでしょうか。
ですが、開発には6年以上の歳月を、
いや以前の「SI」も含めると かなりの年月を費やしてきた技術。
「SI」「Step On」は↓で紹介しています。
今後も、BURTON 以外の ブーツブランドや、バインの製造もしているブランドからもライセンス契約とか出てきそうですね。
そうなると、本当の意味で スタンダードプラットフォーム になった事になりますね。
楽しみです。
キッカー用「Step On」と、スプリットボード用「Step On」の妄想
私個人的には、この「Step On」技術をベースに、
物理的に安心でき、簡単に装着可能なストラップを付けて、
ビックエアや、パイプなどの大会でトップライダーが使用しているところが見たいですね。
まぁ、それじゃ今までのストラップ式のバインで良いんじゃない?って突っ込みが来そうですが、より簡単に、そしてより安心して使える物を。
何より、トップライダーが大会などで使用していたら物凄い宣伝効果がありますしね。
そして、もう一つ。
この「Step On」技術をベースに、スプリットボード用のバインが登場したら面白いのではないかと。
BURTON はスプリット用バインとして、「Hitchhiker」というバインを SPARK R&D の ベースプレートを使って販売しています。
この技術提携により、「Step On」が使える「Hitchhiker」が出来ればバックカントリーユーザーの、「Step On」使用率はかなりUPするのではないかと。。
重いバックパックを背負って、作業が多いスプリットボードでは、作業の簡略化はかなりの武器になるはずです。
または、
UNION BINDING のスプリットボード用のバイン「EXPEDITION SERIES」の技術を使用するという手のほうが技術的には楽そう。。
とかいう勝手な妄想を。。。
何はともあれ、BURTON と DC SHOE のライセンス契約、楽しみです。
YONEX 「アキュブレイド」ステップインを数量限定発売
もう一つのステップイン関連は↑のニュース。
以前も紹介していた、日本が誇るステップイン技術「アキュブレイド」の限定発売です。
「アキュブレイド」については↓で。
今回は、数量限定、モデル限定のようです↓
FLINT AB
XTF
XTS
と、ブーツが1つに、バインが2種類。
ですが、今月2月末には来季 2019/20 モデルの発表もあるようです。
来季 2019/20シーズンには、完全復活です。
「アキュブレイド」はバックカントリーや、パウダーフリークの間でかなりのファンがいた商品だけに、この復活はかなりうれしいニュースではないでしょうか。
かなり楽しみです。
終わりに
DC SHOE からの「Step On」と、YONEX「アキュブレイド」の復活。
2つのステップインシステムの活躍と普及が楽しみです。
また今後も、他の新たなステップインシステムが登場してくるかもしれません。
そしてこれを機に、各メーカーのライセンス契約の輪が広がり、色々と面白いギアが誕生していく事を願っています。
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